A Boy and A Jaguar by Alan RobinowiTz & Catia Chien
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-02-9780547875071←紀伊国屋書店
☆受賞歴☆
A 2015 ALSC Notable Book for Children
A 2015 Schneider Family Book Award Winner
☆ストーリー☆
Alan少年はどもりもち。人前で話すときはどうしてもどもってしまう。でも、動物の前だとすらすらと思ったことが口から出てくる。そこで、Alan少年は小さいときにブロンクス動物園で出会ったジャガーの専門家へと成長した。話せない動物たちの代わりに自分が彼らの声になりたいと思ったからだ。これは、Alan博士の実話で、彼は、中央アメリカに生息するジャガーを密猟者たちから守るために保護地区を創設するなど、野生動物保護に奔走しています。
☆読み聞かせるなら☆
4歳から。あとがきでアラン博士が、どもりで何か辛かったか、という質問に、「大人が自分を理解しないことが一番つらかった」と話していました。彼の両親も先生方もアランくんためにと東奔西走するわけですが、親として考えてしまう発言でした。