☆受賞歴☆
A Caldecott Honor Book
☆ストーリー☆
バボーシュカという小母さんから見たキリスト誕生物語。3人の賢者が道を尋ねにバボーシュカ小母さんの家に寄りました。バボーシュカも、小さな贈り物を持って彼らを追いかけますが結局見つけることはできません。しかし、彼女は毎年この時期になるとキリストに会おうと旅路に出るというお話です。キリストをともめる現代の話でもあります。
☆読み聞かせるなら☆
4歳くらいから。
☆受賞歴☆
A Caldecott Honor Book
☆ストーリー☆
バボーシュカという小母さんから見たキリスト誕生物語。3人の賢者が道を尋ねにバボーシュカ小母さんの家に寄りました。バボーシュカも、小さな贈り物を持って彼らを追いかけますが結局見つけることはできません。しかし、彼女は毎年この時期になるとキリストに会おうと旅路に出るというお話です。キリストをともめる現代の話でもあります。
☆読み聞かせるなら☆
4歳くらいから。
☆受賞歴☆
A Coldecott Honor Book
☆ストーリー☆
イギリスの昔話です。かわいそうな少女を小さい生き物が助け、助ける条件に自分の名前を当てさせるという物語。どこかで聞いたことのあるような話です。グリム童話にあるRumplestiltskin や Duffy and the Devilに共通のお話です。「名前」がいかに大切なものかということと、名前を知れば(相手がわかれば)怖いことなんてないということです。しかし、個人的には、見栄を張る母はわからなくもないとしても、妻にした後でこれしないと殺すっていう夫と、その後仲良くやっていけるのかしら、、と思ってしまった。もちろんテーマは別のところにある話なので、これは考えても意味はないのだけど。
☆読み聞かせるなら☆
4歳くらいから。
☆受賞歴☆
A Caldecott Honor Book
☆ストーリー☆
夏休み、家族が営む農場でクリケットを見つけた少年は、始業の日にコオロギをポケットに入れて学校に持って行ってしまいます。コオロギは羽をこすらせて音を出すので、先生やクラスメートにばれてしまいました。
私が感動したのは、外に逃がしなさいというだけはなく、少年にとって大切なコオロギだと理解すると、即、Show and Tell(アメリカでは自分のお気に入りを学校にもってきてクラスメートに紹介するという授業があります)に切り替えたところです。お気に入りのコオロギをもっていってしまう少年の気持ちも、さっと授業を切り替える先生の機転も素晴らしいと感じる作品です。
☆読み聞かせるなら☆
7歳くらいから。
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-02-9780688087456 @紀伊国屋書店
☆受賞歴☆
A Caldecott Honor Book
☆ストーリー☆
男の子がマーケット通りで買い物をしながらABCを学ぶ本。絵がとても素晴らしいです。ストーリを夫であるアーノルドが、絵を妻のアニタが描いた合作本です。アーノルドは、かえるくんとがまくんシリーズやどこんここぶたなどで日本でも知られている絵本作家さんです。
☆読み聞かせるなら☆
アマゾンレビューでは4歳からとありますが、3歳くらいからでもいいと思います。絵のインパクトが大きい本です。
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-02-9780140546620 @紀伊国屋書店
☆受賞歴☆
A Coldecott Honor Book
☆ストーリー☆
スワヒリ語の1から10までの数字の教科書でもあり、アフリカの生活の様子を紹介する本でもあります。
☆読み聞かせるなら☆
3歳くらいから。異文化を学ぶ良書の一つです。
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-02-9780425288948 @紀伊国屋書店
☆受賞歴☆
特になし
作者のジャクリーンさんは、青少年の読書を通じての啓もう活動にいそしんでいる方でもあり、他にも良書を書いています。静かに心に響いてくる物語であることが彼女の作品の特徴だと思います。
☆ストーリー☆
夏の日、少女が、偶然目にとめた大きな木にぶら下がっているロープが、その少女とともに旅に出て、家族の歴史を紡いでいくお話。その少女は、作者の祖母で、サウスカロライナからニューヨークへ移住し、そこからロープとともに家族の物語が始まります。
☆読み聞かせるなら☆
5歳くらいから。
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-02-9780399246524 @紀伊国屋書店
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784776406143 日本語翻訳版@紀伊国屋書店
☆受賞歴☆
A CORETTA SCOTT KING HONOR
THE JANE ADDAMS PEACE AWARD
☆ストーリー☆
みすぼらしい姿の転校性が来た時、同級生たちはその姿ゆえにいじめます。その時、担任の先生が大切なことを話してくれました。自分とは違う子に対する態度、尊厳を優しく教えてくれる本です。
作者のジャクリーンさんは、the 2018-2019 National Ambassador for Young People`s Literature に選ばれており、青少年の読書を通じた啓もう活動にも取り組んでいる方です。
☆読み聞かせるなら☆
5歳からとアマゾンレビューにはありますが、これはアメリカの学校入学の年齢なので、日本だったら小学1年生からがいいと思います。
☆受賞歴☆
A Codecott Honor Medal
☆ストーリー☆
港町に住んでいるObadiah君の後ろから、いつもカモメが付いてくる。兄弟姉妹にからかわれて、彼はうんざりしていた。カモメに石を投げた日から、カモメが来なくなってしまった。
☆読み聞かせるなら☆
2歳くらいから。鳥が後ろからついてくるとどんな気持ちになるのか、親子で話しながら読むといいと思います。
https://www.amazon.co.jp/Mary-Brian-Wildsmith/dp/0802852319/ref=tmm_hrd_swatch_0?_encoding=UTF8&qid=1523880904&sr=1-1 @amazon.co.jp
☆受賞歴☆
特になし。
☆ストーリー☆
マリア様の生涯のお話。このマリア様のお話は、マリア様のご両親の話も出てきて、勉強になりました。この作者のキリスト教関連の絵本は、とても聖書に忠実で絵もキレイなので楽しめます。
☆読み聞かせるなら☆
4歳くらいから。
☆受賞歴☆
A Caldecott Honor Book
☆ストーリー☆
海だけでなく、色々なものが一つになったらどうなるんだろう、と想像していくお話。
とてもシンプルなお話です。
☆読み聞かせるなら☆
4歳くらいから。
☆受賞歴☆
1974 Coldecott Honor Medal
☆ストーリー☆
3人の猟師が猟をしようと出かけますが、全く獲物が見つかりません。
☆読み聞かせるなら☆
3歳くらいから。
☆ストーリー☆
☆読み聞かせるなら☆
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-02-9780812485646 @紀伊国屋書店
☆受賞歴☆
A Caldecott Honor Book
☆ストーリー☆
太陽と月の夫婦が友人の水を家に呼ぶために、大きな家を建てましたが、水と一緒に遊びに来た友人たちの数が多すぎて、、、
☆読み聞かせるなら☆
4歳くらいから。
https://www.amazon.co.jp/Angry-Moon-William-Sleator/dp/0316797375/ref=sr_1_1?s=english-books&ie=UTF8&qid=1523835793&sr=1-1&keywords=William+Sleator+the+angry+moon 日本語翻訳版@amazon.co.jp
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784887500853 日本語翻訳版@紀伊国屋書店
☆受賞歴☆
A Caldecott Honor Book
☆ストーリー☆
月の悪く口を言って月にとらえらえた女の子を友人が助けるまでの冒険物語。
☆読み聞かせるなら☆
6歳くらいから
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-02-9780192727336 @紀伊国屋書店
☆受賞歴☆
特になし
☆ストーリー☆
旧約聖書の執筆者の一人であり、出エジプト記の主人公でもあるモーゼのお話。彼の作品はわかりやすい上に、絵も美しく、大人にも超おすすめです。
☆読み聞かせるなら☆
5歳くらいから。
日本では入手出来ない模様(4/10/2018現在)
☆受賞歴☆
特になし
☆ストーリー☆
12世紀に実在した聖フランシスコの生涯。彼は富豪商の家に生まれましたが、貧しい人のために行き、平和をともめてることに生涯をささげました。今でも非常に慕われてい聖人の一人です。